m | [m] | 日本語のまみむめもの子音 |
n | [n] [ŋ] | [n] は「なぬねの」の子音/ [ŋ] は「銀河」というときの「ん」の音で、口の奥のほうを閉じる鼻音 |
これらの音素を含む単語をいくつか発音してみましょう。
mo'a (少なすぎるという数)
lamji (隣)
tamsmi (形が似ている)
no (0という数)
cnino (新しい)
sanga (歌う)
{cnino} の {ni} という部分の発音が、日本語の「に」にならないように気をつけましょう。 日本語の「に」は、舌の広い部分が上顎に付きますが、ロジバンの音素として許されている {ni} は、舌の先だけが上顎の内側の歯茎に付きます。
{sanga} の {n} は、口の奥のほうを閉じる鼻音を使うほうが発音しやすいと思います。